薪割りの助手をつくろう!割った薪が”ぶっ飛んでいかない”バンドのつくり方

タメゴローです!

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薪割りをしているときに、なにげなくしている動作で、

「薪割り台から落ちた・飛んだ玉を、よっこいしょと台の上に戻す」

があると思います。

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これって、意外と面倒くさくて、

「誰か拾って台の上に置いてくれないかな~」

って、思ったことありませんか?

正直、タメゴローは「助手」がほしいとすら思いました。笑

そうすれば楽しい薪割り”だけ”できるのに!(わがまま!)

 

奥さんに「手伝って!」言っても、難色を示されるし(笑)、子供にしてもらうには危険だし(過保護でもいいッ!キリッ!)。。。。

ってことで、いろいろ考えてみて、

薪を割ったときに、

「飛んでいく」ということを、無くせたらいいんだ!

という答えにたどり着きました。笑

といっても、”飛んでいかないように割る””なんて神業は無理なので、「強制的に」その場にとどまってもらうことにしました。

そのためのアイテムがこれ!

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「割った薪がぶっとんでいかないバンド」

(名称はテキトーに。笑)です。

これは売っているものでなく、タメゴローがいつものごとく、ネットで何かいいものないかな~、と探していたときに、動画で見つけたものを参考に自作しました。

2019年後日追記割れた薪を拾わなくてよくなるステキさが広まってきたようで、ついにファイヤーサイドから製品化されました。


[ファイヤーサイド] 薪割り ウッドストラッパー 87122

タメゴローのゴム部分をスプリングにしたもので、かつフックで固定していものをバックルを使用して簡単に操作できるようになっていて、とても使いやすい形状)

バンドの効果もすごいですが、この太さの薪がパカパカ割れていくのもすごい!

特に、軽く2振り目で中心から割れるのは気持ちいいですね~。

外人さん?パワーだからなのか、この斧


フィスカースX25

がすごいのか。。。

前にも触れましたが、やはりこの斧は気になります。

あいかわらず、タメゴローの「欲しいものリスト」に入っています。。。

 

バンドの話ですが、使い方は簡単。

割る前の玉にこのバンドをかけておくだけです。

そしていつもどおりに薪割りをして、みると、バンドで縛られているため薪がぶっ飛んでいかないのです!

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太い玉はもちろん、細いめの薪を束ねて一気に割ることもできます!

 

これでいちいち割るたびに、

「薪割り台から落ちた・飛んだ玉を、よっこいしょと台の上に戻す」

という動作をしなくて済んでしまうので、腰の負担は激減!

 

さらに!割り終わったら、そのまま薪の置き場所である、薪棚や雨ざらしの場所にもって行き、

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バンドをはずすことで、薪がばらけず移動まで出来てしまいます!

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どうです?

「助手」とまではいかずとも、めちゃくちゃ便利なアイテムじゃないですか?

それこそ、「助手並み」に!笑

 

これの作り方ですが、とっても簡単で、

1.近所のホームセンターやネットで「切り売りのチェーン」を1mと「フック(タメゴローはカラビナ形状にしました)」を買います。

ハードに使うので細すぎるのはいけません。

太すぎると斧の刃を傷めやすくなったり、扱うのが重いので面倒です。

ちょうどいい(笑)太さにしましょう。3~5㎜程度がよいと思います。

ちなみに素材はステンレスでなくて、安い「スチールめっき」タイプで十分です。

チェーンが~1000円ぐらい、カラビナが~200円ぐらい?だったと思います。

 

2.家の自転車からゴムチューブをぬきとります。笑

冗談ですが、ご近所の自転車屋さんやホームセンターに行けば、パンクなどで交換した「廃チューブ」なんてタダでもらえますので、それでもよいです。

ただ、あんまり太いチューブだとバンドをかける際に力が必要なので、細めがオススメです。

 

3.それを組み合わせて完成!

ポイントはしめつけをしてくれるチューブの部分のチェーンに「余裕」をもたせるところです。

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これにより、鎖がずりおちたりせずにしっかりと薪を締め付けてくれるので、薪がぶっ飛びません。

斧で切ってしまっても、補修も簡単ですよね~。

これはほんとに便利なので、ぜひ自作DIYして使ってみてほしいです。

薪割りは、効率的に、楽に、楽しくやりましょう!

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割れた薪を拾わなくてよくなるステキなアイテム。たきつけつくりだけでなく、いつもの薪割りをとっても効率的にしてくれるので、あると薪割りが超らくちんです。(特に腰!)


[ファイヤーサイド] 薪割り ウッドストラッパー 87122


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