タメゴローです。
今回は薪棚などの”ハチの巣”についてなので、生理的にダメな人もいると思いますがご容赦ください。
タメゴローの家の近辺は何故だか「ハチ」が多いのです。
薪ストーブ生活をしてゆく上で、そんな”ハチ対策”について書いてみたいと思います。
タメゴローの家近辺は、春になると「アシナガバチ」が多く飛びはじめます。
多分隣地に果樹園があるからだと思いますが、タメゴローが家を建てる前からのことで、抜本的な改善はできなさそうです。。。
まぁ、アシナガバチはスズメバチのように獰猛でなく、こちらから叩いたりしなければ、襲ってきたりしないようなのでうまくつきあっていくことで大丈夫そうではありますが。
しかし、積まれた薪を取ろうとしたときに、薪についていたり、振動でビックリして襲ってきたりされても嬉しくありません。
何より子供達に危険があるといやなので、ハチ対策は気を使っています。
特に 「薪棚」 に。
ここはハチも居心地がよいみたいで、冬の間にもよく遭遇しました。
薪をどけると目が合い、あちらも「どうにかしなきゃ!」となるのか動き始めます。
しかし、あちらは冬眠してたので、動きもノロく大体革手袋をしたタメゴローの手ではたかれてしまいます。
また夏には、庇があり人があまり寄り付かないためか、目を離すとすぐに巣をつくられました。
こんなふうに。。。
豆粒みたいですが、どんどん大きくなります。。。
最初は小さなものですが、放っておくと大きくなりますし、飛び交うハチの数もふえます。
大きな巣だと100匹~1000匹(!)にまでなるとのことで、あまり見たいものではないですね~。
たまに薪狩りで入る山の中ならいざ知らず、自宅では羽音になんか怯えず、安心して過ごしたいですよね。。。
薪ストーブ導入一年目にそういった経験をしたので、ハチの活動期に入る「春」に、薪棚には「対策」をするようになりました。
それがこれです。
青い「ネット」で、側面をぐるっと囲うことです。
使っているネットにも条件があります。
このネットは目の大きさが4ミリとなっており、ハチが通ることのできる大きさ=10ミリを下回るサイズとすることが大事です。
6ミリタイプでもよかったのですが、楽天やアマゾンでは4ミリタイプのほうが安く50m巻きが売っていたため、採用しました。笑
6mmでも4mmでも大事なのはネットの端っこに「補強が入っていること」ですね。
上の画像だとネットの両端に黒いヒモが通っていて、巻いたり広げたりしても型崩れがしにくくなっており、開けたり閉じたりする薪棚には必須だと思います。
春になるとこれを薪棚に施すことで、冬場に薪棚をオープンするまで、ハチが入り込むことがなくなり安心できるようになりました。
ちなみに冬場使うときは ↑ こんな感じで端っこにまとめています。
もし春までの間にまぎれこんだハチがいたとしても、エサを取りに外にでられないため、死滅してしまうため生きているハチはいなくなるので安心なわけです。
間違ってもTVでやっているような「ハチ激捕れ」などの蜂を”寄せる”タイプの罠を接地してはいけません。
これは今まで寄ってこなかった場所にも蜂をおびき寄せることにななってしまいます。
原因が自宅にあり、それをどうすることもできないのであればひとつの手段だと思います。
しかし、タメゴローの家のように原因が自分のところにあるわけでない場合は逆に悪手となりえます。
ちなみこの薪棚は割り終わり、雨ざらしも済んだあとのあとは乾かすだけの薪なので、 割る前の玉は当然雨ざらしかつネット無しです。
そういった玉を積んだところにもなぜかハチは寄ってくるので、そこにはハチよけスプレーをふっておきます。
ハチの巣を作らせない ハチ・アブ用ハンター 510mL
これは「巣をつくらせない」予防用で使えるので、軒の下や薪を積んでいる付近にさっと一振りしておくと、匂いを嫌って近づかなくなります。
ハチは匂いにすごく敏感なので、その特徴を逆手にとった製品ですね。
効果は1ヶ月ほどとのことで、雨でながれてしまうのであまり長持ちしませんが、ネットなどを除くと唯一の”予防”できる対策です。
また、遭遇してしまった際、戦う場面ではこのタイプを使います。
ハチアブ マグナムジェット 550ml
これは到達距離が11mと長く、狙いがつけやすい形状なので重宝しています。
常時3本程度ストックしています。笑
とまあ、これらがタメゴローのハチ対策ですが、もっといい方法を知っている方、ぜひ教えてください!笑