タメゴローです!
今回は再度の緊急事態宣言が出たりしている中、キャンプに行けずにモヤモヤしているところ、夕飯の買い出し中に「おいおい、これはキャンプや焚火専用でしょう!」といったものを発見してしまったためご紹介したいと思います。笑
それはフラスコ(スキットル)詰めされた状態で販売されているお酒「カサ・マエストリの、ウイスキー、ウォッカ、テキーラ」です!
1.発見は近所のスーパーマーケットから・・・
キャンプも自粛中なタメゴローは奥さんに大事な命を受け(夕食の買い出しに)近所のスーパーマーケットに訪れていました。
必要なものをポイポイとカゴに放り込み、最後にいつも通りアルコール類の棚チェックをしていると、そこには見慣れているけどその棚には違和感のあるものが・・・
おお!「フラスコ(スキットル)」じゃないですか!
「キャンプブームでスーパーでフラスコまで売るようになったんだなぁ」「デザインもされてるみたいだし普通な金額なフラスコぽいな」なんて嬉しく思いつつ手を伸ばすと、軽いはずのフラスコが重いではないですか。
そう、「中身」が入っているのです。
「え?中身入りでこの金額なんだ?」
と感じたため、手に持ったテキーラのフラスコ(写真の一番右)は、背面の説明分をチェック後そのままカゴに入ってゆきました。笑
暖かくなってくると、サングリータ×テキーラおいしいですもんね。
プレミアムテキーラ カサ・マエストリ スキットル 200ml 40%
キャンプ行けずモヤモヤしてる時に、こんなキャンプや焚火に似合うモノ見付けてしまって手ごろな金額だったら、買いますよねそりゃ。笑
ちなみに3種類あって、写真左から
革張りフラスコが「カナディアンウイスキー」
ブルーのフラスコが「ウォッカ」
そしてタメゴローが手に取った(カゴに入れた)
シルバーのフラスコが「テキーラ」
でした。
ちょっとウキウキしつつ、レジに並びいそいそと家に帰ることに。
2.ちょっと味見のつもりが・・・
早速家に帰って改めてまじまじと眺めるてみます。
ブランドは「カサ・マエストリ」。
ネットで調べてみると、メキシコに蒸留所を持つアメリカの会社で「メキシコで最も受賞歴が多い蒸留場」とのことで、高品質なテキーラメーカーのようですね。
プレミアムテキーラ カサ・マエストリ スキットル 200ml 40%
今日はお仕事も終わったし、ちょっとだけ味見を・・・、となるのは自然な流れです。
テキーラはやはりストレートがおいしさを一番感じられると信じているタメゴローは迷わずショットです。
キャンプでヘビロテな「スタンレーのショットグラスセット」をセッティングして早速頂きま~す。
うん、テキーラだ。
3年以上熟成のテキーラである「アネホ」ではなく、シルバーに香りづけした「ゴールド」だろうという味で、悪くないですがサウザのような「土の味が感じられつつスッキリ系のゴールドぽい味」です。
言ってしまえば、なんというか、よくも悪くも”普通のテキーラ”です。笑
こういったテキーラはサングリータをつまみに飲むのも悪くないですね。
その後コカコーラ・ゼロで「ヘルシー目なメキシコーク」を造って残りを全て飲んでしまいました。。。
よく考えなくてもフラスコに入る量って多くはない(200ml)わけで、普通に一夜の晩酌で空になる程度だったから。
飲みすぎなわけではないはずです。。。
きっとそうです。。。
3.容器を再利用してみた
このお酒を買ってみようかな?と思う人の9割以上は、この容器の再利用について一度は考えていることでしょう。笑
ええ、もちろんタメゴローも考えて買いましたとも。
結論から言うと、もちろん再度お酒を詰めて使うことはできました。
しかしガンガン使うヘビーユーザーには少し残念なレベルのもの、といった感想でしょう。
なぜなら、形やデザインは悪くないのですが、「蓋が樹脂でできているから」です。
この白い部分は樹脂で、一番奥のパッキン部分はビニル系のよくある止水パッキンでした。
アマゾンのレビューなどでは漏れてるなんて言葉もありましたが、タメゴローはそこまで悪いものではないと感じました。
しかしやはりフタは密閉性と開閉するときの感覚的にも金属であってほしいところかな。
コスト的にこうなったのでしょうが、これはちょっと残念なところです。
しかしフラスコの形状は、ちゃんとパンツの後ろポケットに入れてもゴワつかないように容器は曲線を描いてますし、持った時にもそのRが手になじみます。
買うのにオススメな方は、「一度キャンプや焚火で”フラスコ”でㇰッと酒を飲んでみたいなぁ」という方でしょう。
普通のフラスコを買う以下の金額で中のお酒がついてくるのですから、中身を詰め替えて2~3回も使ってみれば、フラスコの良さなども感じられることでしょう。
まぁ、樹脂と言っても強く締めすぎたり蓋から落としたりしなければ強度的にも10回程度は問題なく使えると思います。
コレを使ってみて「フラスコはやっぱりいいなぁ」となれば、ぜひコダワリのフラスコを探すべきでしょう。
4.まとめ
まぁ、コロナ禍の中でちょっとおもしいろいもの見付けた的に出会えたお酒だったので良かったです。
とりあえずフラスコ使ってみたい、雰囲気を味わってみたい、といった方にはとってもオススメなフラスコ付きのハードリカー。
キャンプや焚火のお供に、ネタ作りになど試してもらうと、新たな楽しみを感じられますし、日常生活の中でもこういったお酒はアクセントにもとてもよいかと思います。
世間が落ち着き早く本気キャンプに行けることを切に願うタメゴローでした~。
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フラスコ(スキットル)オススメはこの3タイプあたり。
■日本アウトドア会のドン、スノーピークでももちろんラインナップ。スノピからは定番のチタン製でしょう。
サイズがよく考えられているので、大きくない日本人の手にもしっくりなじみます。
スノーピーク チタンスキットル L T-013
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■格安のチタンスキットルをお探しならAmazon上位のコレ。漏斗付きでなにげに便利。ただ、細かなところのつくりは価格並みのようです。
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■歴史と一緒にウイスキーを飲むなら【ピューター】素材のフラスコで。
A.E.Williamsはピューターウェアで世界最古の歴史を持ち、240年以上一族で経営を続けている由緒正しい工房です。
ちょっとお値段は張りますが、スノピより安い上にウイスキーの本場で愛されてきたフラスコで、柔らかいピューター素材は使い込むとキズが歴史と味わいになってゆきます。
A.E.Williams ピュータースキットル 特別版 錫 英国製 180ml 6oz
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■とりあえずスキットルのある焚き火を、ということであればカサマエストリのコレ。テキーラだけでなく、カナディアンウイスキー、ウォッカもデザイン違いであります。
プレミアムテキーラ カサ・マエストリ スキットル 200ml 40%