タメゴローです!
すでに冬使用となった我が家の薪ストーブまわりですが、今回は子供や動物を薪ストーブ事故から守る薪ストーブ用のゲート(柵)、
【ハースゲート】
についてです。
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■ストーブ用のゲートのブランドは・・・
タメゴローが手放しでおススメできるのは、
【BabyDan(ベビーダン)】という、薪ストーブ大国であるデンマークのブランドです。
タメゴローは、このベビーダンのハースゲートのXXLサイズを使用しています。
ハースゲートといっても、いくつかブランドがありましたが、デザインのスタイリッシュさ、耐熱性、強度、組み立ての簡単さなどいろいろな側面から見てもやはりベビーダンはすべて秀でていましたし、なによりこのベビーダンというブランドは、
【お子様の安全を守る。それが使命です。】
という社訓を掲げているほどで、【安心感】が他のものと違いを感じたのが大きな理由でした。
ちなみにベビーダンのゲートの商品紹介を引用すると、
【世界屈指の福祉大国デンマーク。女性の社会進出率が非常に高く、共働き夫婦が当たり前という社会。
それを可能にしているのが、国による社会福祉サービスの充実です。
国全体でバックアップし、子どもの成長を支援する制度が整っています。そのデンマークで幼児の為の安全器具専門メーカーとして実績のあるベビーダン社。
ハースゲートXLは、お子様の安全を第一に考えて開発された安心の製品です。】
というもので、やはり【安全性】を全面に押し出しています。
■サイズは・・・
ベビーダンのハースゲートは、縦格子になっているパネルを組み合わせてつくるタイプの柵で、パネルのサイズが3つあります。
ゲートセクション:H710mm×W720mm
ワイドセクション :H710mm×W720mm
ショートセクション:H710mm×W330mm
ゲートセクションは柵の内へ入るための扉がついたパネルです。
写真では一番手前の部分ですね。
正面のゲートセクションは安心の二重ロック構造。
子供が誤って開けてしまう心配を減らせます。
開ける時は操作部を片手で握り込んでゲートを動かすだけなので女性でも開閉は楽々です。
XXLセットだと、「ショートセクション」は入っていません。
その代りワイドセクションが2枚増えて4枚になっています。
大き目のストーブの家でしたらXXLセットがおススメですが、小ぶりなタイプならXLセットでもよいでしょう。
追加で1枚からパネルも買えるので、住みながら増やしていってもよいと思います。
■レイアウト自由なところがいい・・・
ジョイント部の角度が結構細かく決められるので、すべてのゲートが自由に配置可能で好きな形にできます。
パネルを追加してサークル上にすれば、ベビーフェンス・ペットサークルとして利用できます、と説明がありますが、まさに「鉄格子なルックス」になるので子供を入れておくのもちょっと罪悪感を感じてしまい、タメゴローはやったことありませんが・・・。笑
柵事態に重さがあって便利なのか、ペットサークルにはよく使われるようですね。
■では実際に組み立てていくところも・・
1.ストーブまわりを片づけます。
ゲートは結構場所をとるので、片づけはゲート組み立て作業をすることを考えて周囲も広めに行いましょう。
2.まずはゲートパネルから
最初はまず、出入口となるゲートパネルの位置と方向決めからです。
開閉するパネルはドアタイプなので、左右を確認して、ドアのうごく部分にストーブがかからないことと、ストーブ本体のドアを開けたときに邪魔にならないように気をつけましょう。
ドアはどちらにも開くので、ストーブと反対側に開ければよいことですが、どちらに開けても大丈夫な状況がベストですので。
3.パネルをジョイントしてゆきます
ゲートパネルの位置が決まったらそこからパネルを組み立ててゆきます。
タメゴローのように、左右対称の形にするなら、片側を全部組み立ててゆきましょう。
この特殊なギザギザがついたジョイントをかみ合わせて、好きな角度をつくります。
大体きまったら、ジョイント部に付属のスチールの棒を差して固定します。
上の写真はまだ棒をつけていない状態。
下の写真は棒がついている状態です。
固定すれば、もう自立してくれるので、作業も楽ですね。
ちなみにパネルは天地の方向があります。
写真手前の白い丸いのがみえているのは地面側で、ゴムクッションになっています。
写真奥の黒だけのものが天井側となります。
どんどん組み立ててゆきましょう。
パネル同士の角度が微妙だな~という状態なら、ジョイント部の棒を挿さずに、仮組してから角度を調整して、一気に棒を挿していっても大丈夫ですが、どこかしら一カ所でもいいので挿して固定する方が、作業は楽に感じます。
4.完成~
タメゴローはさすがに慣れているので、ここまで5分程度で完了です。
扉部分の開閉もしてみて問題ないかチェックしておしまいですが、壁面に端部を固定する方は固定しましょう。
XXLのタイプで、これだけコの字になっていれば壁面への固定はせずともぶつかっても倒れたり、変形したりはまずありません。
ハースゲート自体が結構な重量なので、とてもしっかりしており、簡単には倒れないので安心です。
あとは使いながら、ゲートの角度をベストなものにしてゆきましょう。
また、片づけるときは逆の手順で外してゆくだけですので、もっと早く済みます。
収納するときも、まとめてロープで縛ってしまえばコンパクトになるので、ストーブシーズン以外でも収納に困らずとても助かっています。
■ハースゲートって冬場便利なんです・・・
あまりやりたくないのですが、このハースゲート、とても便利なモノに早変わりします。
それは、
【洗濯物干し場】
ですね。
ちょっと恥ずかしくて写真は無いですが、洗濯物が乾きにくい冬に大活躍してくれています。
薪ストーバーの方なら必ずやったことがあることでしょう。笑
またベビーダンのハースゲートは洗濯物がかけやすい高さと、格子のピッチになっているのでそれが悪いのかもしれません。笑
見た目が悪くなるのと、ストーブからの熱が洗濯物に吸収されてしまうので、タメゴローの奥さんに、
「できればあんまり、洗濯物をかけないでほしいなぁ・・・」
と、恐る恐る言ったことがありますが、やはり便利なようでタメゴローが家に帰って来るまでは有効利用されているのが冬の風物詩となっています。
ゲートでなくスタンド式の洗濯干しを利用してくれたらよいのですが・・・。笑
■まとめ・・・
簡単設置で安心・安全。
さらに白色も選べるスタイリッシュなデザインなのでどんな部屋にもマッチすると思います。
タメゴローは子供が大きくなるまでは使用するつもりで使っていますので、小さな子供がいる、またその友達がよく遊びに来る、といった家庭でしたら安心のためにもハースゲートを利用されることをおススメします。
+
【Babydan(ベビーダン)】ハースゲートXL 5面セット
XL 5面セット(ゲートセクション×1枚、ワイドセクション×2枚、ショートセクション×2枚)
Babydan(ベビーダン) ハースゲート XXL
XXL 5面セット(ゲートセクション×1枚、ワイドセクション×4枚)
ベビーダン(Babydan) ワイドセクション 72cm (ブラック)
パネルも一枚から追加可能
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