煙突掃除 掃除ついでに【屋外の煙突の劣化】と【ストーブの位置ズレ】もチェックしましょう!

タメゴローです!

 

暑い夏も終わり、涼しい秋も深まると、さむ~い冬がやってきます。

我々薪ストーバーとしては、

「いよいよ待ちに待った、ストーブシーズン到来だ!」

となるところですが、

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「あっ!煙突掃除忘れてたっ!」

となるのも、これまた薪ストーバーですね。笑

 

 

御多分もれずタメゴローも今年はやっていなかったのを思い出し、休みの午後に煙突掃除をやりました。笑

そんな煙突掃除をする時にタメゴローはストーブの”健康状態”のチェックを併せてするようにしており、特に普段は間近で見ることのない煙突は【屋外の劣化具合】を、内部では【ストーブの位置】などを重点的に行うようにしています。

 

■チェックする部分は・・・

薪ストーブの隠れた主役ともいえるべき【煙突】。

「家の中に火がある生活」をより安全に送るためにも、とても大事な部分ですね。

そんた煙突で、屋外の屋根上や外壁沿いの高所など普段チェックできない煙突については、タメゴローは煙突掃除の時に次のような項目をチェックしています。

 

1.全体に違和感がないか

不自然に曲がったりしていないか、全体をぼうっと見ましょう。

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2.煙突の支持金物の状態(壁から支持のある場合)

サビやネジの抜けなどをよく見ましょう。

 

3.煙突の継ぎ目の状態

煙のモレやサビて穴が開いていないか、連結のバンドなどの劣化や破損がないかなどですね。

バンドは気づかずに、ずれたまま固定してしまっていることがないように、チェックすることが大事です。

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4.耐熱コーキングの劣化

コーキングは消耗品です。数年毎に打ち直しを推奨します。

ホンマ製作所 耐熱シリコンシーラント カートリッジタイプ 76
普通のコーキングでは溶けたり、燃えたりしますので、必ず熱に耐える”耐熱”コーキングを使いましょう。

 

5.煙突表面の塗装の劣化

黒色の煙突って、実はステンレスに塗装されたものが多いです。
煙突の穴は「雨漏り」や「煙と炎の漏れ」に即直結するので、穴が開かないためにも塗装面の劣化をチェックしましょう。

アサヒペン 耐熱塗料スプレー [300ml]

コーキングと同様、塗料も耐熱のものでないとすぐにコゲて剥離してしまいますので”耐熱”タイプを使いましょう。

シングル管とダブル管(断熱二重管)とでは煙突表面の温度が違いますので、温度の高くなるシングル管の方が塗装劣化も早くなる傾向があります。

 

6.ストーブトップの劣化とつまり

巣をつくるツワモノな鳥もいます。
煤で詰まっていると、煙突がいくらきれいでも煙が室内に逆流してしまうのでとっても危険です。要チェック!

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特にトップ部分は、冷たい外気と熱い煙の触れ合うところになるため、煤がたまりやすい部分です。

煙の通る経路についた煤や異物を煙突ブラシやワイヤーブラシなどでガシガシやりましょう。

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7.屋根貫通なら屋根金物も

屋根貫通タイプならその屋根面も劣化をチェックしましょう。

上の写真ではステンレスの塗装がはがれてきてしまっているのがわかります。

これは天気のよい日に塗装をしなければ!

 

8.煙突周囲の屋根、外壁の状況

ここに煤などで黒くなっている跡があれば、冬の間は煤が近隣へも飛んでいるということです。ドキドキ。。。

焚きつけに雑誌のページや新聞紙などの”軽い紙”を使うと、大き目の灰が小さくなる前に煙突の排気に乗りやすく、屋根や外壁が汚れやすいと感じます。

近隣の建物が近い家の方は、紙を使わず無難に着火剤を使用した方がよいと思います。

ファイヤーアップ 100キューブバケット

これは火持ちもよく、着火性も高いと人気かつド定番の着火剤で、薪ストーブ屋さんでも好んで使われることが多いようです。

 

大体こんなものです。

多く見えるかもしれませんが、ほとんどが目視なので、いざやっても5分で終わりますのでご参考まで。

 

■もちろん、煤(すす)もチェック・・・

以前も書きました通り、煤の量は簡単な薪ストーブの健康バロメーターです。

以前の記事:(薪ストーブの煙突掃除、実際にはこうやってます。

よかったらこちらも読んでみてください。

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タメゴロー家では前年より「量は少なく、状態もサラサラ」でした。

これは昨年が暖冬であったため、ストーブの試用期間が短かったこともあり、順当な結果と言えます。

この状態を維持しつつ、もう少し煤の量を減らせるように焚き方の研究をしてゆきたいと思います。

みなさんの煙突はいかがですか?

 

■火入れをしたら、室内の煙突もチェック!・・・

煙突掃除をして、きれいになったらさっそく火を入れたくなるのが心情ですね。笑

これはそんな薪ストーバーの心情をみたすだけでなく、安全をチェックするためにもぜひしておきたいことです。

実際に火を入れたら、屋外だけでなく、室内の煙突の継ぎ目(ジョイント)部分をよく見ましょう。

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年数の経ってきたものだと、ガスケットの劣化や、ジョイントのかみ合わせが弱くなってきてしまったりして、思いかけずにスキマが発生している場合があります。

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特に室内の煙の漏れは命の危険もはらみますので、掃除をしたら必ずチェックしましょう。

 

■見落としがちな、【ストーブの位置】も毎年チェックしましょう・・・

また、特に注意したいのが、毎日のストーブ扉の開閉や地震などによるストーブ位置がズレてしまっていないかですね。

タメゴローのストーブ、ヴィンテージは大きな一枚扉を開閉しているせいなのか、床がタイルのせいなのか、ワンシーズンが終わるころには少しだけずれています。

このストーブのズレに気付かずにいると、ストーブからつながっている煙突にゆがみや曲がりが出てきてしまい、煙突に変な力がかかってしまい、最悪の場合煙突のジョイント部分が痛んでしまい、煙の漏れなどにつながってしまいます。

ですので、新築などでストーブを設置したら、マジックやシールなどでストーブの足の位置をわかるようにしておくのがおすすめです。

 

今更元の位置なんてわからないよ!って方は、「水平器」や「さげふり」などで煙突が床や壁や天井と垂直になっているかをチェックすることで、煙突を健全に保てるストーブの位置が分かると思います。

ブルーレベル 300mm マグネット付

こういった水平器とよばれる計器を煙突に当てれば垂直がチェックできちゃいます。

 

■安心して、楽しいストーブライフを・・・

薪ストーブの煙突掃除。

やる頻度は各家庭によって違ってくるとは思いますが、煙突掃除のついでにできるこういったチェックをすることで、より安全に、快適で心配なく使うことができます。

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楽しく生活を豊かにしてくれる薪ストーブを、火災なの不幸な事故につなげない為にも、ぜひやってみてもらいたいと思います。

そして今年も最高のストーブシーズンを満喫してもらえるといいなぁ、と思うタメゴローでした~。

 

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