タメゴローです!
みなさん、
【薪ストーブ料理】
【薪ストーブクッキング】
って聞くと、
「ダッチオーブン」を使って、「チキンのグリル」とか、「
ですが、タメゴローが
「はじめて薪ストーブでつくるべき料理ランキング(タメゴローの独断と偏見)笑」
であげるとすれば、
1 位 は・・・!
【 ピ ザ 】 です。
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・・・ええ、まちがいありません。
それも、総合力で”ぶっちぎり”の1位ですね。笑
ピザは”簡単”なのに別格に”おいしい”
なぜなら【ピザ】は、
- 具材とソースの組合せでレパートリーが多い
- 下ごしらえは生地だけで、 ほぼ不要
- 焼き上がりが早い
- 簡単で失敗しない
そして、なんといっても、
- できたての美味しさが格別!
そう、まさに、”格”がちがうのです。
もちろん他の薪ストーブ料理も美味しいですが、出来立ての美味しいが際立ち、ああ、薪ストーブっていいな・・・とダイレクトに感じることができる料理は、やはりピザだとタメゴローは確信しています。
薪ストーブ料理の難しいところは・・・・
タメゴローが簡単なピザを推すのにも、実はもうひとつ理由があります。
それは薪ストーブ料理全般で言えることですが、【火加減が難しい】からです。
当たり前ですが、ガスレンジなどと違い、スイッチひとつで希望の温度に設定することも、保つこともできませんし、ストーブによって、温度の上がり方や下がり方もちがってきます。
そのため、自分のストーブの”クセ”をおおざっぱでもいいので把握してないと、長時間炉にいれておくグリルなどは失敗しやすいのです。
タメゴローも実際に失敗しました・・・。笑
なので、最初は”焼く時間の短い”ピザがいいわけです。
(このクセを把握するのにも効率的ないい方法もありますので、また別に書いてみたいと思います。)
そんなピザのつくりかたは・・・
作り方も簡単で、
生地を手作りにしないのであれば、
- 買ってきた生地にピザソースを塗り
- ベーコンや輪切りにしたピーマンなど、”好きな材料”を生地に乗せて
- その上からミックスチーズを”たっぷりと”振りかけて
- ピザソースをかけるだけです。
あとは、今話題の【スキレット】などに乗せたピザを、自慢の薪ストーブに放り込み、2〜3分でチーズがとろけてくるので、うっすら焦げ目がついたら完成!
つくり方としては、たったこれだけなので失敗しにくく、あっても”焦がしてしまう”ことぐらいでしょう。
あ、ピザソースも市販のもので大丈夫ですよ。
完成したらアツアツで味わってみましょう
スキレットのままテーブルに出してもよいですし、ヤケドが心配なら大皿に移してもよいです。
さあ!アツアツのうちに食べましょう!
出来上がったピザを切り分けて、チーズがグツグツといっているアツアツのうちにかぶりつくと、ピザソースが具材の味をひきたてて、とろっとろにとろけたチーズが全てをまろやかに包み込み、最後に薪火の香ばしさが相まって、口の中がシアワセ味で満たされます。笑
この”できたての”おいしさをダイレクトに感じて、シアワセになれるのがピザの醍醐味といっていいと思います。
また、焼き上がりが早いので、タメゴローの家では、少なくとも3種類ぐらい準備しておいて、焼き上がったピザを順次、”出来立て”で食べていくことが多いですね〜。
え?3枚もあるなら、小さめ?
いえいえ、この焼きたてピザは、家族みんなの大好物なので、タメゴロー家はこのLODGE ラウンドグリドル L9OG3(27センチの)ラウンドパンでレギュラーサイズを焼いても、ほぼ残りません。
幼稚園児の子供でも一枚の半分はペロリとたいらげます。
大人であれば、1枚ではちょっと足らないかな~、となるぐらい、「もっと食べたい」となってしまうでしょう。
もっと種類を増やしたいっ、て場合は、ピザ屋さんではおなじみの、一枚の生地の上で二種類の具材とソースの、
【ハーフアンドハーフ】なんて”合わせ技”も楽しめてしまいます。
ビールやワイン好きにはたまりません
すでに想像している方もいるかと思いますが、【できたてのピザ】これは最高にビールやワインに合います。
いや、合ってしまいます。
もうそれは、最初からセットで存在していたのではないか、と思う程に。笑
トロトロチーズのアツアツピザを一口ほおばり、ビールを飲む・・・
想像だけで口の中にあふれものがありますね・・・笑
ちなみにピザ時のタメゴローのお気に入りは、辛口のスパークリングワイン(白)ですね~。
厳選!高級クレマンも入った極旨泡ばかりの辛口スパークリング6本セット!
ピザの【濃厚な味わい】と、スパークリングワインの【サッパリ感】が、手を止めてくれなくなるので・・・笑
ちょっとの変化で、おいしさUP
また、生地は出来合いのものだったとしても、シンプルで簡単な料理であるピザなので、単純に【材料】にこだわれば、こだわった分おいしさもUPしてしまいます。
- ”ちょっといい”ソーセージ
- ”こだわりの”チーズ
- ”香り立つ”オリーブオイル
- ”味に深みをつける”調味料
これのうち、ひとつだけでも、こだわった分だけ味の違いが感じられるのが、シンプルなピザのよいところです。
ベダーウィズチェダー
タメゴローはこの”チーズイン”なソーセージが好きでよくトッピングします。
簡単なのに奥が深いピザ・・・
このように、ピザはとても簡単です。しかし、実はとっても奥が深いメニューだと思います。
・生地にこだわる
やはり【生地】は、自分でつくったほうがおいしいです。
実はつくり方も簡単なのですが、練り終わった生地を寝かせてふくらませる、【発酵膨張】させるという工程が少し時間を要します。
といっても、こねた後は基本、放置ですが。笑
パンを作ったことがある人であれば何も心配いりません。
パンよりももっと単純なので。
この”ひと手間”さえかければ、
生地の材料と作り方で、
【もちもちサックリミラノ風生地】
や
【ふんわりパン風生地】
などの調整もできてしまいますし、
【生地の耳部分にチーズやソーセージいれちゃいました】
なんて反則技(!)までできてしまいます。笑
このように、”こだわる”までいかずとも、生地を自分で作れると、アレンジ幅が急速に広がってしまうのです。
生地によって、合う具材や味付けも探求でき、【我が家のピザ】を作り上げるのも楽しいですね~。
・ピザソースにこだわる
市販品で十分においしいピザソースですが、これもこだわるとさらにおいしくなりますし、レパートリーが格段に広がります。
トマト系は多くありますが、サルサソースを使ってもお手軽でスパイシーさを楽しめてしまいますし、ホワイトソースやオリーブオイルベースなども、味をガラッと変えてくれます。
ぜひお気に入りのソースを見つけましょう!
こだわる方は、ぜひ”マイレシピ”を開発してしまってください。笑
誰も真似のできない【世界にひとつだけのピザ】になりますよ。
・薪にこだわる
この【薪ストーブで作る】というところが、トースターなどでつくる普通のピザと決定的にちがうところであり、味の選択肢を広げるところであります。
オーブントースターなどと決定的に違うこと、それは・・・
【薪を使う】
ということです。
この【薪】によって、”薪ストーブで作るピザ”は”勝手に”ワンランクおいしさがUPします。
薪は焼きあがったピザに、【香ばしい香り】づけができる要素なんですね~。
さらに使う【薪の種類】にこだわるとよいです。
一般的にピザ用の薪としては【サクラ】がよいとされています。
しかし、ナラ、タモなどクセのない木もまた違った香りを楽しめます。
注意としては、【ニセアカシア】などの、”ちょっと独特の香りがする木”は使わないことですね。
タメゴローは【サクラの薪】をピザ用にストックしていたりします。笑
せっかくなので、ぜひ使う薪にもこだわってみてほしいところです。
まとめると・・・
【薪ストーブで作るピザ】は簡単なのにおいしい、しかしこだわれば奥の深い【シンプルなメニュー】だとわかって頂けたかと思います。
「薪ストーブを設置したけど、ストーブクッキングって大変そう・・・」
と考えている方は、実は多いと思います。
そんな方は、まずは一度、薪ストーブでピザを焼いてほしいと思います。
おどろくほど”簡単”で、おどろくほど”おいしい”ことに、”驚いて”もらえると思います。笑
ほかのオシャレな料理ももちろんできますし、それぞれおいしいものですが、ピザは薪ストーブクッキングの醍醐味を”簡単に””おいしく”体験できますので。
しかし書いていると、無性に“チーズたっぷりの焼きたてピザ”が食べたくなってきましたので、このあたりで。笑
ぜひ薪ストーブクッキングもあわせて、より薪ストーブを楽しんでくれたらいいな~、と思うタメゴローでした~。
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