薪ストーブで「五平餅」をつくってみた

タメゴローです。

今日は久しぶりにちゃんとした休日がとれたので、子供たちと「五平餅」をつくってみました~。

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つくってみた、といってもこねて焼いただけなので、「薪ストーブクッキング」と言えるのか微妙なところですが。。。


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とはいえ、せっかくつくったので書いてみます。

1. ごはんをボールにいれ、すりこぎでたたくように”粗く”つぶします。

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量は一人分で茶碗に軽く1杯程度。適当です。写真は子供2人+タメゴローで3人分ですね。

あ、奥さんの分は美容室にいってますのでありません。。。笑

ごはんは炊きたてだとお米もやわらかく、ねばりも出やすいのでよいですね。

ボールやすりこぎなど、「洗い物を増やすのがいや」って方は、ビニールにごはんをいれて手のひらでこねてもいいです。

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2. ラップをひいて、ごはんを割り箸にくっつけて、「五平餅」の形にします。

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ぺたぺたと。ラップでくるんで形を整えるので、簡単でしかも衛生的です。

このときにちょっと力を入れて箸にご飯をくっつけておかないと、焼き上がったときにぼろっと割れて落ちてしまいますので注意。。。

おにぎりだとふわっとにぎりますが、お餅だ!という気分でぺたぺたしてください。

(実際、子供のつくったものが割り箸から落ちてしまいました。。。泣)

 

3. 味付けをします。

うちではやはり定番の「味噌味」が好評ですので、味噌をはけで塗っていきます。

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ちなみに、うちではお手軽に、

東海地方のふるさとの味であろう、

イチビキの「献立いろいろみそ」

に砂糖とすりゴマを適量入れるだけ。。。。。

簡単ですが、これがおいしいのです。

 

タメゴローのまわりで、お手軽に使う「つけ味噌系」では

ナカモの「つけてみそかけてみそ」

とは2代派閥だと思っています。

東海地区 あるあるですね~。笑

 

もちろん、ひっくり返して裏にも塗っていきますよ~。

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上の写真の手は娘なので、五平餅が大きくみえますね。

つけすぎると辛いので、少なめにしておいて、食べて薄ければ後で追加で塗ってもいいと思います。

 

 

 4。味つけが終わったら、いよいよストーブの中に入れて焼き上げます。

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”熾き火”状態にして、炉内温度にもよりますが、大体1~2分ぐらいかな。

網は100円均一でも売っているもので十分ですが、その下のゴトク部分は幅広なものがいろいろな料理に使えて、便利です。

タメゴローは、ストーブの”内側の高さ”を考えて背が低めのダッチウエストのクッキングスタンドを使っています。

火から距離がとれるようにと、あまり背の高いものを使うと、ダッチオーブンや鍋を入れたときに「頭がつかえて入らない」って笑い話になりますので注意です。。。

いい焦げ目がついたら完成!

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5. できあがり~! 

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できれば裏返して両面にいい焼き目をつけたいところです。

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ん~、いい焦げ目!

いただきま~す!

 

 

子供たちもぺろっと1本たいらげて、タメゴローの分をよこせと催促されるぐらい好きです。

”お手軽”で”おいしい”のはもちろんですが、やはり「自分でつくった」という過程も、おいしさのひとつなのでしょうね。。

みなさんもぜひやってみてください。
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「薪ストーブで「五平餅」をつくってみた」への4件のフィードバック

  1. 初めまして。薪ストーブ生活に憧れる道産子、トマトモカズと申します。タメゴローさん宅はヴィンテージ35なんですね〜ヴィンテージ大好きです。
    暖かさ、燃費、使用した感想など教えていただけませんか?
    宜しくお願いします!

    1. トマトモカズさん
      はじめまして。そしてコメントありがとうございます。
      ヴィンテージ大好き仲間ですね!
      この子はいいですよ~。

      「暖かさ」はカタログにも11.0kW(9,460kcal/h)とあるとおり、タメゴローの家の24帖のLDKが十分暖かくなります。
      ただしシーリングファン(天井のプロペラ)やサーキュレーターで空気を循環させてあげた方が部屋の隅々まで温度ムラがなくなるかな、と感じますね。

      タメゴローは三重県在住なのであまりガンガン薪をくべる方ではないと思います。
      一度試しにガンガンくべたら、12月なのにTシャツ一枚でも暑くて、さらに窓まであけました。笑
      なので暖房能力は高いと感じます。

      「熱の広がり方」は通常のストーブだと前方6割、両側面4割といったイメージですが、ヴィンテージだと前方(ガラス面側)に8割、両側面に2割出ているイメージですね。

      燃費はカタログでは84%とかかれていますが、これは使い方次第だと感じます。
      11/初~3/末の5ヶ月で1.8*1.5ぐらいの薪棚、35センチ程度の薪長さが5~6ヶ分ぐらいがアベレージです。
      ただ密閉度は高く、クリーンバーンなのでロスは少ないと思います。

      難点を挙げるとすれば、ストーブトップ(天板部分)の2層になっているため、熱の伝わりが控えめで、お湯は沸くのですが、煮込み料理などは適さないところですね~。

      空気調整のコントロールレバーも使いやすいです。
      あと「炎」が美しい。これは抜群でした。
      燃え方をチェックするつもりで炎を見てると、なぜかぼーっと時が経つのを忘れてみてしまうぐらいきれいです。笑

      タメゴローは使い始めてからも「大好き度」は高まる一方なので、おすすめです。
      ぜひヴィンテージで楽しいストーブライフを満喫してほしいです。

      1. タメゴロー様
        ありがとうございます。
        当方は北海道で最低気温−20℃になる事もある地域に住んでおります(涙)

        ヴィンテージの形に魅せられてしまい、なんとか妻を説得してヴィンテージ50を導入したいと、日々努力してます。

        出来れば薪ストーブだけで暖房を賄いたいんですが、新築時には薪ストーブ暮らしを視野にいれておらず、40坪の平屋にしてしまいました。

        性能的にはヴィンテージではなく、触媒機のデカい機種がいいんでしょうが… なんかあの、いかにっても感じが好きになれません。
        どうしようか日々悩み中です。

        またコメントさせて下さいね!

        1. トマトモカズさん
          わかります。タメゴローも一目ぼれだったので!笑
          いかにもってのはちょっとだった私が、あのデザインと炎に出会った時は衝撃でした。。。

          しかし-20℃は未体験ゾーンなので自信を持っておすすめできないのが残念です。
          さらに平屋だと熱のひろがりが難しいところですね~。
          温まった空気をダクトやサーキュレーターで他の部屋へ送るのもひとつの考えだと思います。

          暖房計画は家の「断熱性能」に寄るところが大きいので、高気密・高断熱仕様で「性能評価等級4」以上の家であれば、ストーブが大きければ大丈夫だと思いますが。。。
          ちなみにタメゴローのヴィンテージは、写真の取り方で横幅が小さくみえるかもしれませんが50の方ですよ~。
          できることならユーザーになってもらって、ヴィンテージ談義に花を咲かせたいところですので、ぜひがんばって検討してください!

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