タメゴローです!
みなさん、キャンプに行った際に、何かこだわりの【アクティビティ】っ持っていますか?
キャンプの楽しみの基本は【食う・寝る・遊ぶ】だと思いますが、その【遊ぶ】の部分がいわゆる【アクティビティ】ですね。
キャンプでの屋外で食べるBBQやカレーなどの食事や、いつもと違うテントで寝ることなどはもちろん楽しいですが、それをより楽しむためにも、【思いっきり遊ぶ】、これはとっても大事な要素だとタメゴローは考えてます。
帰ってからキャンプの感想を聞いてみると、子供たちの思い出に残っているのは、やはりこの【遊ぶ】が多いとも感じますので。
今回はそんなアクティビティにおすすめの【スラックライン】についてです。
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■キャンプのアクティビティって・・・
アクティビティといえば、
【 川 】 なら、釣りやカヤック
【 山 】 なら、ハイキングやマウンテンバイク
【 海 】 なら、バナナボートやシュノーケリング、泳ぐ
というのがメジャーなものだと思います。
他にも楽しみ方はいろいろあるかと思いますが、しかしこれどこに行っても同じような内容だったりしますよね。
初めて行ったキャンプ場ならまだ目新しく感じるかもしれませんが、お気に入りになって毎年行くとなると、このアクティビティがちょっとマンネリに感じてきたりします。
特に子供たちは飛びつくのも早いですが、飽きるのも早いものですね。。。
タメゴローも実際にファミリーキャンプへ行った経験上、常設のアクティビティは子供たちが2年目からは飽きたっぽかったです。
けど、シチュエーションや設備、価格や距離的にもとってもいいお気に入りのキャンプ場だったので、何か手軽にいいアクティビティがないかな~、と探していたところ、いいものを見つけてしまいました。
それが、
【スラックライン】
です!
■【スラックライン】って・・・?
スラックラインとは、一言でいってしまえば【綱渡り】です。
これは、極限のスリルを求めるロッククライマー達の間で流行り始めた遊びで、岩場に張り渡したロープを渡るというものだはじめたのですが、彼らは岩場だけでなく地上の木の間に張り渡し、その上で様々なアクションを楽しむようになりました。
これがスラックラインの誕生ですね。
それを高い岩の上でなく、どこでもできるようにしたのが、今回紹介するキャンプにおススメのアクティビティのであるスラックラインとなります。
上の画像のようなイメージですね。
綱渡りと言っても、木の間の低い位置にラインを張り、その上でバランスをとる形なので、意図してチャレンジしない限りロッククライマーのやるような命がけの危険はありません。笑
もちろんスポーツですので、最低限の危なさはありますが、下が芝や砂であればほぼ気にしなくてもよいレベルだと思います。
これやってみるとわかるのですが、「たかが綱渡りでしょ?」とバカにできない新鮮さな楽しさがあります。
これね、最初は何とかラインの上に立てるんです。(木につかまってですが笑)
立てるんですが、歩けない!
1歩くだけでも結構難しく、できると「おお、できた!」ってなります。
そんなものなので、うまく端まで歩き切ったりできてしまうとテンションが上がってしまうほどです。
さらにその不安定なラインの上で”ちょっと方向を変えてみたり”、”回ってみたり”と、どんどんできるようになってゆくともうハマッてしまっています。
しかもこれは、大人よりも子供の方が圧倒的に上達が早いので、大人げなく「子供にライバル心を燃やす」という体験もできたりと、本当に仲間はもちろん家族全員で楽しめてしまいます。
またタメゴローはサーフィンをするので、そのバランストレーニングの一環ともなり、とても楽しんでしまっていたりします。笑
■これ実は世界でエライことになっています。
海外のYOUTUBEでみつけたのですが、世界大会の模様がすでに人間業ではなくなっていました。
とても細いラインの上でする動きには思えませんね~。
これ、日本でも大会が開催されているようです。
やはり世界の方がすごいですが、日本でも十分に盛り上がっているようです。
極めればここまでできるんだ、と思ってみてもらえたらと思います。
とてもじゃないですが、この動画のような動きはできませんが、飛んだり跳ねたりしなくとも、「ただ歩くだけで楽しい」、それがスラックラインの最大の魅力だと思います。
■日本代表の体幹トレーニングに取り入れられていたり・・・・
アクティビティとして紹介してますこのスラックライン、実はトレーニングが難しいといわれる【体幹】を鍛えるのにとても有効なんですと。
ソチオリンピックで活躍されたスキージャンプの葛西選手がトレーニングとして取り入れたことにより、スラックライン業界(?)だけでなく、スポーツ業界で注目を集めるようになりました。
空中姿勢などを維持・コントロールするためにもとても有効だそうで、今では体幹の強さを要求されるスポーツ、サッカーなどにもトレーニングとして使われるものとなっています。
トレーニングとしてでなく、夢中になって遊んでいると体幹が鍛えられる、そんなスゴイヤツだったりします。
■スラックラインにも初級者用がある・・・
そんなスラックラインですが、これにもレベルにあわせてラインナップがありました。
まずは、世界中で楽しまれている定番品ですが、
Gibbon クラシックラインX13 15m
世界で一番人気のクラッシックラインです。
ライン幅は5センチ、表面はノーマル仕上げの初級から上級までカバーするラインです。
これがスラックラインのスタンダードであり、世界でベストセラーの最新バージョンです。
キャンプ場だけでなく、何処でも使いたい初心者や、オールラウンダーの為のスラックラインで、 スポーツジムなどにも設置さされているところもある定番中の定番だったりします。
やはり【使いやすく丈夫】なのが、世界で一番売れている理由でしょう。
長さは15mと25mの2種類があり、レベルや設置環境に幅広く対応できるのが魅力ですね。
さらに【ツリーウェア】
という、木に設置する際に下巻きとして使うラインの保護生地がセットになったモデルもあるので、個別にツリーウェアを購入するより安く、買ったその日から楽しめるので便利です。
ラインを設置するときに締めあげるのに使われる「ラチェット」は改良が重ねられ、使用性と安全性もバージョンアップしているとのことでした。
もとからついてくるラチェットカバーRAT PAD X13 付きなので、ラチェットを消耗・劣化・傷から保護できて便利ですし、ラチェットまわりに足をかけるのにも安心です。
ものづくりに厳しいドイツの工業規格であるDIN79400というものをクリアーしており、類似製品にはない安心感が得られるのもいいですね。
ラインの強さも最大負荷も40KNと十分な強度をもっています。
タメゴローもこれを友人がもっており、キャンプだけでなくいろんなところで一緒に楽しまさせてもらっているます。
ラインにもいろいろ種類がありますが、迷ったらこれ。
間違いありません。
初心者用には次のものも人気があります。
これは初級~中級モデルです。
何がちがうかというと、ラインのグリップ感がちがいます。
これ、ラインがラバーコーティングされグリップ感が抜群なので、初心者や子供の小さな足に最適というモデルなんです。
大人でも小さな足のサイズや、ゆらゆらしながらスラックラインを楽しむ最初の第一歩によいでしょう。
自宅や庭など好きな場所で楽しみたいけど、木や設置するものがない!って方は、【スラックラインジム】などでも使【スラックライン専用のスタンド】もあります。
これならまさに場所を選ばず!ってことができちゃいますね。
何事でもそうですが、こういったスポーツはハマるといつでもやりたくなってしまうものですね。
実はこれスゴイ人気アイテムで、店舗でも常に品薄状態が続いているものだそうです。
ということは、家に置いてある方も多いのでしょう。
スラックラック(スラックライン専用台) 長さ3m×高さ30cm
■おもちゃ博覧会で革新的に準優勝・・・
ちなみに、【2009年のニュールンベルグのおもちゃ博覧会】の”イノベーション”(革新的)部門で【準優勝獲得】してしまっているアイテムだったりします。
この”滑りにくい”ラインで、さらに”低め”に設置することでお子さんでも気軽に楽しめ、家族みんなでする遊びとして安心にチャレンジできますね。
初心者用と言っても、もちろんドイツの工業規格もクリアしてますし、強度もクラシックラインと同じで安心です。
キャンプのアクティビティとして採用するのは、まずこちらからがいいと思います。
■キャンプのアクティビティとしてだけでなく、どこでも・・・
いかがだったでしょうか。
キャンプのアクティビティのひとつとして紹介してみましたが、興味を持ってもらえたのではないでしょうか。
キャンプのアクティビティとしてはもちろん、自宅やちょっと公園で子供や友達と一緒に楽しむことができるのも大きな利点だと思います。
また全身を使ってバランスをとることからも、とてもよい全身運動だと感じますので、ハマってしまった方はキャンプだけでなく、スポーツとしていつでもどこでも楽しんでしまってほしいと思います。
そしていつかは”大会”とかに出ちゃったりしてもいいのはないでしょうか・・・。笑
Gibbon クラシックラインX13 15m
Gibbon ファンラインX13 15m
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スラックラック(スラックライン専用台) 長さ3m×高さ30cm