タメゴローです。
前回のつづきで、今回は室内での「物干し場」についてです。
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室内で一般的につかわれている洗濯干しであろう、
「洗濯スタンド」
や、
「洗濯タワー」
(ある楽天ショップでは一番人気らしいですが。。。)
は、便利ですが、
・たてるとかっこわるい。
・しまっておくのに邪魔。
・いちいちもってくるのがめんどくさい!
ってなりませんか?
また、タメゴロー的には、建築設計をしている建築士ですので、気持ちよく住んでもらうために、「邪魔なもの」はあまりつけたり、置いてほしくないなぁ、というのもあります。
・・・すみません。タメゴローの勝手な考えですね。。。
けどこれは、全国、いや全世界で建築を設計している人が思っているであろうことだったりします。
そこでタメゴローのお客さんによく紹介する、
「内装デザインの邪魔しにくい」便利な物干しを紹介したいと思います。
それはこれ、
白くて四角いなんだこれ?って感じの「物干しワイヤー」です。
これを壁につけておき、いつもは四角い小さな箱、使うときはワイヤーを引き出して対面につけた、小さなパーツにひっかけて使います。
”使うときだけ張る”ワイヤー式の物干しです。
■建築デザインを邪魔しにくい形状
なぜこれをお客様にオススメするかというと、これがちょうどよい色と形、そして小ささなのです。
まず色は「白色」なので、最近の住宅で多くなってきた「スタイリッシュ系の白いクロス壁やEP塗装壁」でも、昔からある伝統的な「和風の漆喰風壁」でも、マンションのビニールクロスでも、白色は多く使われていますから空間にとけこみ易いです。
形としても小ぶりな四角形をしています。
普通のフックだとステンレスや真鍮なので「なにかをひっかけるのね」とわかりますが、このpidだと小ぶりなため気づきにくいですし、気づいても換気扇などのスイッチかな?ぐらいの認識だと思います。
そもそも壁が白だと溶け込んで分かりにくいため気になりません。
肝心の耐荷重ですが、
このpid、小さいくせに最大10kgまで洗濯物を干す事ができます。
例)洗濯物の組み合わせ
- 長袖ワイシャツ5着
- Tシャツ5着
- ジーンズ2着
- バスタオル3枚
- トレーナー3着
- スカート2着
これで約10kgの組み合わせだそうです。(脱水直後)
そして値段も、AMAZONなどでも人気商品らしく発売直後よりこなれてきて、今は6500~7000円程度だったと思います。
あるお客様にオススメしたら、
「これ知ってました!きれいに住みたいので、こんなのってどう思いますか?って相談しようと思っていました。」
と言われた方いて、アッとタメゴローはおどろきました。笑
TVでも紹介されたと聞きましたので、内装デザインに対して感性を持った人が増えてきたと感じ、うれしくなります。笑
もちろん、自分で設置することが可能なのでお手軽です。
薪ストーブをしていると、寝る時や、出かける時にも
「ストーブの余熱を利用して、洗濯物をかわかしたいなぁ」
と思うことが多いので、ストーブが設置されているリビングなどにあるとすごく便利です。
花粉症の家族がいる家庭や、PM2.5対策、夫婦の共働きなど、室内で洗濯物を干す場面が増えてきた現代社会。
そんな中で、こういった
- 「いつもは目立たず、”使う時だけ”さっと引き出して使える物干し」
- 「洗濯物が乾いたら”さっと収納”できる」
という物干し機能というのは、一瞬で「室内物干し場」をつくれて、効率的に衣類や寝具を干せるので、花粉などから家族を守りさらに、家事の効率を上げて助けてくれるものだと思いますので、日本の住宅事情の中で「スタイリッシュな洗濯干し」に悩む方におすすめです。
室内物干しワイヤーpid
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タメゴロー様
我が家も新築時にピッドを導入しまいた!見た目も使い勝手も良く重宝していますよ。我が家は干し姫さまも導入しました。使い勝手は良いですが、イニシャルコストが高いのが難点ですね。
最近は倒木が薪に見えて仕方ないトマトモカズより
トマトモカズさん
おお~!pid利用者でしたか!
あれはやはり便利ですよね。
見た目もいいですし。
他のものに比べると、ちょっと高いですがね。。。
タメゴローの家でももう一本入れるか検討中です。
倒木は薪に見えてしょうがないですよ!
そのうち、解体中の家とか、車で走っていると山が全て薪に見えるようになります。(重症)笑