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薪づくり ~丸太をチェーンソーで切ろう~

タメゴローです!

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 今回は薪ストーブの燃料となる「薪」をつくるための「薪づくり」。

その中でも「丸太をチェーンソーで切る」ことについて書いてみます。



↓ では、まず立派な丸太を準備します。

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・・・って3分間クッキングみたいに準備できないですよね。笑

この木の入手経路は後日の記事で書きたいと思いますが、いろんな入手経路を考えることで捨てられるだけの資源を有効活用でき、相手も喜んでもらえるという夢のような方法で頂くことができました。

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樹径20~50センチで、長さが5mぐらいの”べっぴんさん”がいただけました!感謝!

樹種は聞きそびれましたが、冬に切ったものなのにしっかりと重い詰まった木です。多分立派な2本がヤブケヤキで、緑がかった方がソヨゴじゃないかな~と思います。

どちらも”水の吸収が少なくなっている”冬に伐採しているにもかかわらず、しっかりとした重さなので、薪としても燃焼時間が長いよい薪になりそうで楽しみです。

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さてこの丸太をチェーンソーで輪切りにしていく作業ですが、斧などで薪割りをすることができる状態の木を「玉」と呼び、その「玉」状態に切るため、「玉切り」と呼ばれています。

この玉切り作業は、薪集め~薪づくり作業の中で1~2を争う体力勝負パートです。なんせ「チェーンソー」を振るう作業ですから!

タメゴローの愛機は「シングウ」というメーカーの「efco137 チェーンソー
」というモデルのエンジン式です。


【シングウ】 efco137 チェーンソー

エンジンが35cc、刃渡り36センチの「ホビーソー」と呼ばれるものです。

価格もお手ごろですが、林業関係者から信頼を寄せられるメーカーだけあって、すごく使いやすいです。

価格はネットで3.5~4万ぐらいです(画像のリンクしているショップで今の値段が分かります)。

実は他にも「ハスクバーナ」というメーカーの「135e

ハスクバーナ 135e

という同タイプのものと悩みましたが、タメゴローが「シングウの137」を選んだのは「日本人が使いやすいように設計」というコンセプトのため、「本体重量が軽く疲れにくい」ということが大きな要素でした。

なんせ本体重量が4.1kgと群を抜いて軽い(ハスクバーナ135eは4.6kg!)のでこれは大きいです。

しかも軽いのは、1クラス上のエンジン性能を保持しつつ軽量化に成功したためなので、「切る力も同サイズのものに比べると強い」という、うれしい軽量化!

さらに振動軽減機構として「振動ダンパー」「振動スプリング」がついているので、手が振動でつらくないのもありがたいです。

やはり「日本人の使いやすいように」と、考えられた「日本のものづくり」はすばらしいと思います。

 

購入前にも、薪割りの先輩方が持っているチェーンソーも何度か振るわせてもらいましたが、エンジンスターターを引く作業だけでも重くて腕にきましたし、やはり重く取り回しづらかったので、怖く感じてしまい、タメゴロー的には「軽さ」「とりまわしやすさ」は大きな要素でした。

もう4年ほど前に購入してから続けていますが、その「軽い」という要素はやはり大きいものだったと実感しています。

エンジンが大きいとそれだけパワーがあり、切れるのも早い、大きい径の丸太も転がすことなく切れる、とメリットもありますが、幸いシングウの137でチェーンの「砥ぎ」をしっかりすることでストレスを感じたことはありません。

むしろ先輩方のおっきなチェーンソーより早く切れることもあります。(言い過ぎかな?笑)

 

また、国産なので、外国製に比べてメンテナンスグッズが安く豊富なのは正直言ってありがたいです。。。

普段のメンテナンスはこの二つ(付属のドライバー付レンチと丸棒ヤスリ)の道具のみですんでしまっていますがね。笑

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こういった実用アイテムでは、国産のものづくりはすばらしいと本当に感じます。

 

チェーンソーというものは非常便利ですが、本当に危険なアイテムです。

すんごく注意して扱わなければなりません!

使ってするケガ=全て大怪我となる可能性が高いのが特徴ですね。

こわっ!

ですのでタメゴローは、薪づくり初心者さんなどが

「1本目に手に入れるチェーンソー」

は、大きい排気量の”かっこいい”外国製のチェーンソーでなく、

「エンジン式の小ぶりで、軽く取り回しやすいもの」

をオススメします。

また 「電動式」も静音性や軽さはメリットがあるので2本目に欲しいところですが、まずは1本目というなら山に持っていける「エンジン式」がよいと思います。

 

前置きが長くなりました~。笑

それでは切り方いってみます。

まずは等間隔に軽く目印をつけます。この玉にする長さは薪ストーブの薪の投入口のサイズを考えなければなりません。

40センチに切ったけど、ストーブは35センチまでしか入らないと、涙。ですよね。笑

タメゴローは50センチまで入るストーブですが、割やすさと運搬、ストーブに入れる楽さを考えて35~40センチで玉切りしています。

使っているチェーンソーの刃渡りが36センチなので、それを長さの基準として目印をつけていきます。

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えいっ、えいっ!と、5センチ程度の誤差は気にしないでおきましょう。笑

その目印に沿って次々と刃を入れていきます。

ぎゅおーんって大音量のエンジン音を鳴らしながら・・・

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切れるところまで切ります。

タメゴローのチェーンソーは刃渡りが14インチ≒36cmなので、写真のように樹径が50センチクラスだと、一度では切れません。

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丸太の下には細めの”枕木”を入れておくことで、転がしやすく、チェーンソーの刃が地面に当たりにくくなるため、刃こぼれなども防げますので必ず入れましょう。(チェーンソーの切れ味は刃が命!)

表から切れるところまで切り込みを入れて、反対側に転がしてもう一度チェーンソーをあてます。そうすることで刃が挟まらずに楽に切れる場合が多くあります。

 

そして格闘の末、やっつけたものがこちらです!↓

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蛇みたいで、動き出しそうですね~。

切り終わった玉を

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この「くじらかぎ」で

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ゴロゴロころがして・・・

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まとめて積んで、おがくずを掃除して今日はおしまい!

はへ~。くたびれました。

割るのは後日のお楽しみです。笑

 

記事では簡単そうに書いていますが、太い木を切るためにチェーンソーを押さえ込むにはやはり力を使います。

初めてやった時など、終わったあとは「こんなに力を込めていたんだ、、、」とびっくりしたぐらいです。笑

そんな「チェーンソー作業」は、薪づくりのひとつの”醍醐味”でもありますが、とっても危険な作業だと思います。

”使いやすい”チェーンソーを選んだり、くじらかぎを利用したりと工夫することで、「安全」で「疲れにくい」薪づくりができると思いますので、よく考えて、薪づくりを楽しんでもらえたらいいな~と、タメゴローは思います。

あ、もちろん作業後のビールは最高においしかった、と付け加えておきますね。笑


【シングウ】 efco137 チェーンソー

ハスクバーナ 135e


「薪づくり ~丸太をチェーンソーで切ろう~」への3件のフィードバック

  1. プライベートで135eを使っています。efco137 チェーンソー大変参考になりました。軽いものは魅力的ですね、更に国産とくれば信頼性も高いです。次回はぜひ購入を検討したいです。
    対して135eはefcoの35ccと比べ40ccあり、35cmの小さなバーで
    高回転なので伐木や玉切りで威力を発揮します。
    恐ろしくよく切れます、しかし前述した重さがネックですね
    私は林業家ですが、長時間ですとefco137 チェーンソーを
    使いたくなります(笑。薪作りは大変ですが楽しいですね!

    1. すがりの林業家さん、コメントいただきありがとうございます。

      本職の林業家の方からのご意見はとても参考になり、とてもありがたいです。

      やはり排気量の違いから135eはパワーがあるのですね・・・。やはりそれは魅力的ですね。

      タメゴローはefco137とで、とても迷いましたがやはりあくまでも素人なので安全性と体力への負担の少なさを優先しました。

      やはり人間の扱うものなので軽いに越したことはないと感じますが、それでも長時間は大変ですね。笑

      個人的には薪づくりに使う程度であれば、必要十分だと感じております。

      リニューアルのタイミングがあれば5cc小さくなりますが、軽くて楽な137を検討してみてほしいと思います。

      お互い薪づくりを楽しみましょう!

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