タメゴローです。
我が家の薪ストーブ
【 ドブレ ヴィンテージ 50 】
はとてもカワイイヤツなのですが、ひとつ”不満”があります。
それは
【緩んでくる、ドアレバーのネジ】
です。
[ad#a1]
■かわいい不満・・・
ヴィンテージのドアレバーは、手になじむ球状でステンレス削りだしなので、デザイン的にも無駄が無くスッキリで秀逸なものです。
また開閉機構もカチッと止まる、無骨なイメージの強い薪ストーブが多い中、ヴィンテージの持つ独特の”メカニカルな雰囲気”と”操作感”がとても気に入っています。
しかしこの【ドアレバー】、がたついてくることがあります。
タメゴローは一年目でこの症状が出ましたので、毎年ネジの増し締めをしていますが、一般的な”ネジ止め材”を使っても、高温になる炉の部分なので、焼ききれてしまい意味をなしません。
がたついてくる度に、めげずに締めなおすしかない現状です。
このがたつきの原因は、ドアレバーの開閉機構の一部のネジの緩みなのです。
しかも、面倒なことにドアの裏側からすぐに締めなおしができない部分にあります。
スプリングの押さえがついたパーツをひとつはずしてからでないと、触れない部分にありますので、シーズン中はあまり火を落とさないタメゴローには、シーズン中にこのネジが緩んでしまうとちょっと面倒です。
まあ、そんなちょっと不出来な感じも薪ストーブの味わいだと思います。
デザイン性のために少々無理をしてコンパクトに収めたゆえの弊害だと思いますが、正直言ってこれぐらいのことは、ヴィンテージが与えてくれる幸せ感を考えると、実にどうでもいい程度の不満でした。笑
同じヴィンテージ焚きの方に参考になればと、タメゴローがしている、
■緩んできたときのネジの締め直し方
を書いてみます。
二つの黒い鉄備品がありますが、手前のプレートが邪魔で置くのネジを締められません。
レバーを上げると・・・
動くこの二つの鉄部品が問題の部分です。
増し締めしたいのは、奥の部品ですので・・・
この手前のプレートをネジを緩めてはずします。
スプリングが止まっているので、飛んでいかないようにゆっくりと。
ネジが外れると姿を現すネジが、問題の”ヤツ”ですね。
プレートは上のネジをはずしても、下にもネジが残りますが、それはそのまま外さずつけておきます。
このネジを、六角レンチで増し締めし、手前のプレートをスプリングと共に元通りにもどして完了~。
このように、実に大した手間でないのです。笑
こういった、【自分のストーブのクセ】を知ることも、薪ストーブの楽しみの一つだったりするので、自分でできることは積極的にチャレンジしてみてほしいと思うタメゴローでした~。
[ad#a1]